「お茶を飲むとトイレが近くなる…」そんな悩みはありませんか?
トイレに行くこと自体は、老廃物を排出して余分な水分を溜め込まないためにも大切なことです。
しかし、仕事中や外出時などは、何度もトイレに行くのは大変ですよね。実は、毎日のお茶をハーブティーに変更するだけで、その悩みが軽減できるんです。
今回はトイレが近い方におすすめの、ハーブティーの飲み方と解消法をご紹介します。
トイレが近い方にハーブティーがおすすめな理由
なにより、どうしてお茶を口にするとトイレが近くなるのでしょうか。
これは、カフェインが含まれためです。カフェインを口に入れると交感神経が刺激されて、凄い量の血液が腎臓に送られ、血管が膨張します。
そのことが腎臓のろ過をスムーズにし、尿量が増加することなのです。
一方で、ハーブティーにはカフェインが混ざっていません。カフェインが含有しないので、カフェインの利尿反応を受けないということですね。 ところが、ハーブティーにもいくらかは利尿作用は見受けられます。
ハーブティーに入り込むカリウムは使い切ることができなかった水分を出してむくみから脱する反応が存在します。
しかしながらカリウムは体に絶対不可欠なミネラルで、利尿反応もカフェインとは違ってゆるいのです。 お茶やコーヒー、紅茶など、カフェインを含むものを飲用してトイレが近いとお困りの人は、利尿反応の緩めのハーブティーに変えてみてはどうでしょうか?
トイレが近くなるハーブティーがあるって本当?
先ほどで、ハーブティーにもいくらか利尿作用をするとお話しましたが、ハーブの中では利尿効果のあるカリウムをとりわけ多く含んでいるハーブが存在します。トイレが近いと悩んでいらっしゃる人にはハーブティーをおすすめしていますが、利尿作用が少し高く敬遠した方がいいハーブもあるので3つお教えします。
☆ハイビスカス
鉄やカリウムなどのミネラルを豊富に含み、利尿作用があります。
☆エルダーフラワー
利尿作用や発汗作用が高く、体内の毒だしをする働きがあります。
☆リンデンリンデンウッド
リンデンウッドはデトックス効果が高く利尿作用があります。
利尿効果の高いハーブティーを3つ紹しました。カリウムは、体内にある余分な水分や毒素、不要な物質の排出を良くし、巡回が良好のカラダを作るために重要な成分です。
カフェインと対比すると利尿作用もゆるいので、やたらと遠慮する必要はございませんが、
「トイレが近くて思い悩んでいるけど水分補給はちゃんとしたい」という人は、利尿作用の低いハーブを使ったハーブティーを取り入れてみてください。
トイレが近くてお悩みの方は、利尿作用の緩やかなリンデンフラワーを召し上がるのがいいですね
ハーブティーでトイレが近くなる人は飲み方に注意
においては、飲み方も肝心です。身体の中の水分は行動とともに絶えることなく消耗されており、ストックしておくことができないです。それに伴って、水分の補給はまめに、ちょびっとずつが肝要になってきます。
また、一気に飲んで体を冷たくすることも利尿に結び付くので、温かいハーブティーをまめにちょっとずつ飲むことを意識しましょう。
まとめ
「お茶を飲むとトイレが近くなる」とお悩みの方には、ハーブティーがおすすめです。
そのワケは、ハーブティーにはカフェインが含有していないので、お茶やコーヒーと比べ利尿作用が緩やかだからです。
ハーブの中には、ハイビスカスやリンデンなど利尿作用の大きいものも見られますが、利尿作用の緩やかな、あなたに合ったハーブを見つけることができれば、過度にトイレを気にすることもなく水分飲用ができると思います。
毎日の生活だけじゃなく、勤務している間や出先でトイレに行きにくい時なんかは、ぜひハーブティーをのんでいただきたいです。