
柿の葉風呂用の葉っぱがネットで売ってあったんだけど、自分でも作れそうかも。
自宅で柿の葉のお風呂を作る方法って???
あなたは「柿の葉湯」に入った経験がありますか?
自宅の庭に柿の木がある方ならわかるかもしれませんが、秋になれば葉っぱがボロボロ落ちてしまい、掃除が大変ですよね・・・
そんな柿の葉でも手軽に有効利用する方法の1つが、柿の葉のお風呂にしてしまうこと。
お肌に嬉しい美容に導いてくれるので、特に女性にとっては試してみたい自然の恵みから気軽にできる美容法ではないでしょうか?
柿の葉のお風呂・柿の葉湯
一日の疲れをとるバスタイム。
暖かいお湯につかると、疲れた体と心がフゥっとほぐされていきますね。
でも、ただのお湯に浸かるだけよりも、ちょっと一工夫したお風呂に入ると
毎日の退屈だったお風呂の時間も楽しいお風呂の時間に変化するでしょう。
柿の葉風呂のメリット7つ
お湯に良い香りや良い効能があれば、なおのこと癒されるひとときとなります。
ほんのり香ばしい香りのする柿の葉湯は、手足の冷えるポカポカさせたい季節にはお勧めですし、
また、柿の葉湯はお肌に優しいので、お肌の敏感な赤ちゃんやお年寄りにも安心して使用することができます。自然のものでお手軽にスキンケアすることができてうれしいですね。
柿の葉を利用したお風呂の作り方
さて、
柿の葉湯の柿の葉は、いつ頃・どのようにお風呂にセットすれば良いのでしょうか?
準備はいたってカンタンです。
身近に柿の木があって生の柿の葉を準備できる場合は、
- 一度のお風呂につき20枚の葉を準備しましょう。
- 葉はよく洗って、沸かし始めから浴槽に入れましょう。
20〜30gくらいの柿の葉茶を使って、カンタンお手軽柿の葉湯を楽しめます。
柿の葉茶は自然食品店や漢方薬店などで入手できますよ
柿の葉茶は、飲むだけでなくお風呂にも使えるのです!
柿の葉茶のお風呂に入ってみました!
インターネットで購入した柿の葉茶で、柿の葉湯のお風呂を楽しんでみました!
柿の葉茶は3g入りのティーバッグですので、8個・3g×8=24gの柿の葉茶を入れて柿の葉湯にしてみました。
我が家の風呂は水からガスで炊く様式ではなく、温度設定したお湯を溜める様式です。
空の浴槽に柿の葉茶ティーバッグ8個を入れ、蓋を3/4ほど閉めてお湯を張り、お湯が入ったら蓋を閉めて15分ほど蒸らしてみました。
そしていよいよ入浴!
ワクワクしながら蓋を開けてみると、柿の葉茶の香ばしい香りが広がり、お湯にはお茶の色が出ていました。
風呂から上がってお肌を触ってみると、ツルツルしていて気になる毛穴が気にならなくなっていました。これには思わずニッコリ・嬉しいな!です。
冬場に向けた柿の葉の保存方法
しかし、生の柿の葉は、葉が青々と茂っている季節でないと準備できませんね。
そこで、葉が散った冬でも柿の葉湯を楽しむ為の、柿の葉を保存する方法をご紹介しましょう。
これもいたってカンタンです。
- 柿の葉をよく洗って蒸し器で2分ほど蒸します。
- 細かく刻んでよく乾燥させて保存すればOKです。
そして使用する際は、片手一つかみ分を布袋やティーバッグなどに詰め、浴槽に入れます。
また、生の柿の葉がない場合、「柿の葉茶」で代用が可能です。
まとめ
柿の葉湯はお手軽にスキンケアができるので女性には嬉しいですね。
柿の葉があれば柿の葉湯の準備はいたってカンタンで、誰にでもできます。
リラックスでき美肌に導くのにお役に立つ柿の葉湯。
あなたもお手軽・カンタン・柿の葉茶のお風呂を楽しんでみませんか?