
柿の葉茶を飲んでいると免疫力や健康維持に役立つよって聞いたんだけど、それってホント?
私たちの周りには、様々なウィルスや細菌・毒素などがひしめき合って存在しています。
もし免疫という存在が無ければ、私たちは一日たりともこの環境の中で健康に過ごすことなどできないでしょう。
免疫がウィルスや細菌などの脅威から私たちを守ってくれているお陰で、健康で元気に毎日を過ごすことができるのですね。
今回は柿の葉茶を日ごろから飲むことであなた自身の免疫力の維持にも役立つ理由をお話しさせていただきます。
免疫力とは?
免疫力という言葉は、耳にすることがよくある言葉ですね。
ウィルスや細菌・毒素など病原体からカラダを守る力のことを、免疫力と言います。
免疫力が高まっていると病気にかかりにくくなります。
免疫力が低下すると風邪をひくやすくなったり、アレルギー性の病気にかかったりします。
さらには、生活習慣病やガンといった命に関わるほどの大病にもかかりやすくなってしまうのです。
コロナウイルスが流行し始めてからは、世界中の人が免疫力の大切さを再認識させられましたよね。
免疫力を維持するという意識は、いつも忘れずにいたいものですね。
柿の葉茶で免疫力維持
柿は昔からいろいろな健康維持法として使われてきました。
葉を使用した柿の葉茶には豊富なビタミンCが含まれています。
ビタミンCは美容やお肌へのイメージが強いですが、免疫力を維持してくれる栄養素です。
柿の葉、特に若葉には、驚くほど豊富なビタミンCが含まれていて、その含有量は100g中に1,000mg〜1,700mgです。100g中に1,000mgと言われても、正直よくわかりませんよね。
ビタミンCが豊富で有名なレモンですが、ビタミンCの含有量は100g中に90mgです。
なんと、柿の葉にはレモンの10倍から20倍近くのビタミンCが含まれているのです!
また、それだけではありません。
「熱に弱くて加熱すると無くなってしまう」と有名なビタミンCですが、
柿の葉茶のビタミンCは一味違います。
柿の葉茶には熱に強いといわれるプロビタミンCが含まれているので、加熱してもビタミンが壊れることが無い為、沢山のビタミンCを摂取することができるのです!
プロビタミンCは、食べ物として体内に取り入れてから科学的に変換されてビタミンCになります。
免疫力維持にビタミンCが良い理由
ビタミンCは、抗酸化作用と酵素を助ける作用を持ち、また、白血球の働きを助ける栄養素です。
この白血球が、カラダに侵入したウィルスや細菌などの病原体である異物を、排除あるいは死滅させる働きをしてくれる、免疫力のメインキャスターなのです。
そして助っ人のビタミンCが豊富だと白血球は元気になり、その能力が発揮できると考えられています。
免疫力が低下する時は、この免疫担当者である白血球の働きが弱まり、異物・病原体を排除・死滅させにくくなるのですね。
ビタミンCが不足すると白血球の働きが弱まり、免疫力はしょんぼりしちゃいます。
柿の葉茶をしっかり飲んでいると豊富なビタミンCが摂取できますから、免疫力の維持が日ごろから充分に期待できますね!
柿の葉茶に副作用がない
柿の葉茶に興味がある方にとっても気になることの一つが副作用ではないでしょうか?
なぜ、薬でもなんでもない柿の葉茶の副作用を気にする方が多いのかというのも、柿の葉茶を飲んでいることで得られるメリットがあまりにも多すぎるからなんですね。
人間って、メリットばかりを聞かさっるとどうしてもデメリットでもある部分の副作用や危険性なんかを探したくなってしまうものです。
たった1つだけ見つかった、
柿の葉茶に関する副作用や危険性についてはこちらの記事にまとめられてるので、時間があれば目を通してみてください。
まとめ
ウィルスや細菌・毒素がひしめき合う世の中、免疫力が無ければ1日たりとも健康に生活することはできません。
健康で元気に毎日を過ごすために、免疫力維持を日ごろからを心がけたいものです。健康維持はもちろん、美容にさえ嬉しい成分の入った柿の葉茶を飲んでいてあなたが損することはまずないでしょう。柿の葉茶を飲んで、免疫力維持を目指しましょう!