
あれ?なんで吐き気がするの?もしかして今飲んでいたルイボスティーが原因なのかな?でもルイボスティーに副作用なんてあるの?
美容と健康に良いイメージのあるルイボスティーを飲んでいたらなんだか吐き気が。
副作用とかあるのかな?と気になっている方もいるかと思います。
私自身、ルイボスティーを長年飲み続けていますが特に吐き気などは感じたことはありません。ですが、人の体質によってはからだに合う、合わないもあると思うのでからだに不調があるときはムリせずに飲むのを控えると安心です。
しかし、ルイボスティーは飲み過ぎてしまうと吐き気などの副作用が出てしまう可能性もあるようなので今回は、ルイボスティーの飲み過ぎによる副作用と安心して取り入れる方法を紹介したいと思います。
Contents
ルイボスティーによる副作用はあるの?
ルイボスティーの副作用として考えられるのは、
- 胃痛による吐き気
- お腹が緩くなる
- トイレが近くなる
- アレルギー反応
などがあります。
また、妊娠後期は赤ちゃんへ影響が出ることもあるので注意が必要です。
これらについて考えられる理由を説明していきたいと思います。
胃痛と吐き気
ルイボスティーにはミネラルがたくさん含まれています。
ミネラルは人に必要ではありますが過剰摂取は胃痛の原因となり吐き気を感じる可能性があります。
胃痛や吐き気を感じた場合には飲むのをやめ、症状が落ち着かないときは速やかに病院を受診することをおすすめします。
お腹が緩くなる、下痢
おなかが緩くなったり下痢になるのはルイボスティーに含まれるマグネシウムの効果だと考えられます。
マグネシウムは便を柔らかくしたりする効果があるので、飲み過ぎてしまうと下痢の原因になってしまいます。
私は便秘気味だったのでルイボスティーを取り入れたことにより便秘を解消することが出来ました。
もともとお腹が緩い方などは注意が必要ですので、対策としてはルイボスティーを薄めに作って飲むことがおすすめでしょう。
トイレが近くなってしまう
ルイボスティーはノンカフェインではありますがカリウムが含まれているため利尿作用があります。
むくみがスッキリする成分でもあるカリウムですが、すぐにはトイレに行けない場合や寝る前に飲み過ぎるとトイレが近くなってしまうので飲むタイミングに気を付ける必要があります。
アレルギー反応
ルイボスティーはマメ科の植物から作られているため豆類(大豆やナッツなど)にアレルギーがある方はアレルギー反応がでる可能性があるので十分に注意が必要です。
妊娠後期は赤ちゃんへの影響が心配
ポリフェノールはチョコレートやコーヒー、ココアなどにも含まれている成分でもあり、
ルイボスティーに含まれるポリフェノールを大量に摂取してしまうと赤ちゃんへ影響が出る可能性があるとされています。
妊娠後期の方は、1日1杯にしたり控えたりしてポリフェノールを大量に摂取しないように注意が必要です。
ルイボスティーを安心して飲む方法
ルイボスティーはノンカフェインでいい効果がたくさんありますが、飲む量をしっかり守ることで副作用を心配せず安心して飲むことが出来ます。
適量の目安としては1日の飲む量2~3杯にするようにしましょう。
煮出しをすることでルイボスティーの成分がしっかりと出てくれますが、副作用が心配な方や初めてルイボスティーを飲む方は薄めに作って飲んでみることをおすすめします。
私は、妊娠する前からずっとルイボスティーを飲んでおり、子どもにもルイボスティーを薄めて飲ませています。
特に副作用などはなく、便秘が解消されたり、麦茶嫌いな子どもが水分を摂ってくれるようになったりしたのでこれからも飲む量に注意して取り入れていきたいです。
まとめ
ルイボスティーによる吐き気や下痢などの副作用が心配な方は飲む量に注意してみて下さい。
健康や美容にいいからと飲み過ぎてしまうとからだに不調が出てしまうこともあります。
ノンカフェインで赤ちゃんから大人まで安心して飲めるルイボスティーですので1日2~3杯を目安に、子どもは薄めて飲ませるなどの工夫をして取り入れてみて下さい。