
幼児期の子供になにを飲ませたらいいんだろう?
好き嫌いがあるみたいだし、麦茶はあまり好きじゃないみたい…
ルイボスティーは、苦みや渋みが少ないため飲みやすく、麦茶嫌いな幼児へもおすすめです。
ノンカフェインで赤ちゃんから大人まで安心して飲めるとされていますが、やはり赤ちゃんや幼児に飲ませても本当に大丈夫か心配になります。
ママになったばかりで自分の子供に何を飲ませたらいいのかわからない…という方もいると思いますが、ルイボスティーを飲む上での注意点などを知ることで少しは安心できるのではないでしょうか。
日々の水分補給にルイボスティーを取り入れたいと考えている方はぜひ試してほしいので、安心して取り入れられるように幼児におすすめの理由と注意点を紹介したいと思います。
Contents
ルイボスティーは幼児におすすめな理由
とは言われるものの子供は好き嫌いが激しかったり、何を飲ましたらいいのかわからないという方もいるでしょう。
私の子供にも飲ませてきたルイボスティーが幼児におすすめな理由をご紹介していきます。
熱中症対策におすすめ
活発な幼児は毎日たくさんの汗をかきます。
そのため、脱水にならないためにもこまめな水分補給が大切です。
子供に飲ませる飲み物の中でも、ルイボスティーはミネラルを多く含むことから乾燥の時期や暑い時期に効率よく水分補給ができるため熱中症対策におすすめです。
うちの子は便秘知らず
幼児の便秘で悩んでいるのならルイボスティーを試してみるのもいいと思います。
ルイボスティーはマグネシウムを含んでいるため腸内環境を整え、スッキリ排便が期待できます。ただし、お腹が緩いときは飲むのをやめるようにしましょう。
私の息子にも生後半年からルイボスティーを飲ませていますが、ルイボスティーのおかげなのか今のところ便秘知らずです。
水や麦茶が苦手な幼児へもおすすめ
ルイボスティーは渋み、苦みの原因となるタンニンを含む量が少ない為、長く煮出しをしても渋みや苦みを少なくすることが出来ます。
水や麦茶が苦手でもルイボスティーなら飲んでくれるかもしれません。妊娠中や授乳中の方でも飲むことが出来るので、家族で一緒に試してみてはいかがでしょうか。
幼児へのルイボスティーは飲ませ方に注意
ルイボスティーの成分は赤ちゃんや幼児へも安心とされていますが、飲み方に注意した方がもっと安心です。私の息子も生後半年からルイボスティーを飲んでいるので、私が注意していることを紹介します。
ルイボスティーを飲ませるタイミング
生まれて間もない子は消化器官が未熟なため、飲ませない方が安心です。
生後1か月を過ぎてくると飲ませることも出来るとされていますが、安心して飲ませるには離乳食時期からがおすすめです。
飲み過ぎるとお腹が緩くなったりするので、最初は薄めて少量ずつ飲ませ様子を見るようにしていました。
アレルギー反応を確認する
ルイボスティーはマメ科の植物から作られているため、念のためアレルギー反応がないか確認し、初めて飲ませるときは病院の空いている午前中に飲ませてみるのが安心です。
5分以上煮出しが安心!
ルイボスティーは水出しが可能な物もありますが、赤ちゃんや幼児へ飲ませる際は5分以上煮出しが安心です。
私は、毎朝煮出ししたルイボスティーを1.5リットルのボトルで作り、ストローマグに移し白湯で薄めて飲ませています。
残りのルイボスティーは私の水分補給としてその日のうちに飲み切るように心がけ自分自身も脱水にならないように取り入れています。
また、5分以上煮出しすることで、ルイボスティーの成分がしっかり出てくれるようなので、私は10~20分煮出しするようにしています。
まとめ
ルイボスティーは大人だけでなく幼児も安心して飲むことが出来ます。
ミネラルが豊富で汗っかきの幼児には熱中症対策としておすすめです。
- 栄養素をしっかり出し安心して飲むためにも10~20分程は煮出してみて下さい。
- 幼児が飲む際は下痢に注意し、緩くなる時は飲むのをやめて様子を見るようにしましょう。
- 下痢などを防ぐためにも白湯で薄めてから飲ませる。
- 初めての時はアレルギー反応を確認する
麦茶嫌いな幼児へもおすすめなので注意点を抑えて、栄養たっぷりのルイボスティーを取り入れて家族みんなで楽しんでみて下さい。