
妊活中にルイボスティーを飲むといいよって聞いたんだけど、いつから飲み始めたらいいの?
先輩ママはいつから飲んでる?
「妊活にはルイボスティー」という言葉は良く聞きますが、いつから飲めば効果的なのでしょうか。
今日は、ルイボスティーを妊活中飲み始めるおすすめのタイミングについてご紹介します。
Contents
妊活のためのルイボスティーはいつから飲み始めたらいいの?
妊娠中に飲む、飲み物として人気なノンカフェインのルイボスティーですが、妊活中から飲んでも効果はあるのでしょうか。
また、妊活にも効果があるのであれば、いつから飲み始めたらいいのかと思いますよね。
まだ腹に赤ちゃんもいないのにルイボスティーを飲み始めても意味が無いんじゃないかと、飲み始めるタイミングもわかりません。
ルイボスティーを飲み始めるのに早すぎてダメということはありませんし、飲み始めるのが早すぎるからと言って、赤ちゃんへの悪影響の心配もありません。
ルイボスティーを妊活中から飲み始めるのであれば、パートナーとの交渉を始めるタイミングがおすすめです。
もしくは、まだ子作りは早いかなと考えていても、妊活の準備としても今から飲み始めるのもおすすめです。
ルイボスティーを飲み始めるのが妊娠前からでもおすすめな理由
ルイボスティーの成分には胎児への嬉しい成分が含まれているということはよく聞くかとは思いますす。
また、妊活中の男性、女性問わず、卵子や精子を健康な状態に見守ってくれる嬉しい成分も含まれていますので、妊活を始めたけれどいつからルイボスティーを飲み始めようかな…と感じているのであれば、今スグ飲み始めることをお勧めします。
ルイボスティーを飲み始めることで今までうまくいかなかった妊活も順調に進んでいるという口コミも聞きます。
妊活のために知っておきたい知識
妊娠できる確率はご存じですか?健康な若い男女でも、1回の月経周期で妊娠できる確率は約20~30%と言われています。
年齢が上がるにつれ、妊娠できる確率はだんだんと低下していきます。
避妊しなければすぐに授かれるわけではないのですね。
赤ちゃんを授かるために、しっかり体の準備をしておきましょう。
妊娠に向けた体づくり
妊活というと、何から始めたら良いか悩みますよね。
まずは体づくりから始めましょう。妊娠すること、おなかの中で赤ちゃんを育てること、安全に出産するためにも、健康な体をつくっておくことはとても大切です。
安心して赤ちゃんを迎えられるように、妊娠前から始めたいですね。
規則正しい食生活
健康のためにはまずは食事から。
3食規則正しい食生活を心がけましょう。ごはんやパスタなどの炭水化物に偏りがちになっていませんか?主食(ごはん、パン、麺)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品のおかず)、副菜(野菜、きのこ、海藻などのおかず)を揃えて食べましょう。
葉酸の摂取
妊娠する前から葉酸は摂取しておきましょう。
葉酸は、胎児の神経系の発達に必要な栄養素です。
ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜、納豆などに多く含まれています。
サプリメントの使用も推奨されていますよ。
適度な運動
適度な運動で血流を良くすると、生殖器官の働きが良くなります。
散歩やジョギング、ヨガなどがおすすめですよ。
また、妊娠するためにはやせすぎも太りすぎもよくないので、運動と食事を組み合わせて、健康的な体重を目指しましょう。
冷え対策
妊娠のためには、冷えは大敵です。
冷えると卵巣や子宮の血の巡りが悪くなってしまいます。
体を温めるために、お風呂にゆっくりつかる、マッサージをする、あたたかい飲み物を飲む、などをしてみましょう。
カフェインを控える
カフェインはコーヒー、お茶、紅茶、コーラなどに含まれています。
カフェインの過剰な摂取は妊娠力を低下させたり、流産しやすくなると言われています。
ルイボスティーはノンカフェインのお茶のため、妊活中の方でも安心して飲むことが出来ますよ。
タバコや過度のアルコールは控える
男性の場合、タバコを吸う人は吸わない人と比べると精子の数や運動率が低いと言われています。
女性の場合は、卵子の質を低下させる恐れがあります。
アルコールは、適度な量で楽しむことは良いですが、飲みすぎると男女ともに健康を害することがあります。
ルイボスティーが妊活におすすめの理由
ルイボスティーには、カリウム、マグネシウム、亜鉛、リン、カルシウム、鉄などのミネラルが豊富に含まれています。
また、ポリフェノールの一種である「フラボノイド」も含まれていて、妊活におすすめです。
ルイボスティーの抗酸化作用
ルイボスティーに含まれるポリフェノールには、「活性酸素」を抑える抗酸化作用があります。活性酸素は、本来は体内の免疫機能や感染防御をしてくれる重要な役割をもっています。
卵巣で排卵が起こる時にもこの活性酸素が関わっていますよ。
また、妊娠が成立しなかった時に、次の生理周期の卵胞発育のためにも促進剤的な役割を果たします。
このように、活性酸素は卵巣機能にも重要な役割を担っています。
しかし、活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子を傷つけてしまいます。
先ほどお話ししたように、適度な活性酸素は妊娠に必要です。しかし、卵巣内で過剰に生じた活性酸素は、卵子にダメージを与え、受精や発生障害を引き起こすと言われています。男性の精巣内で活性酸素が過剰に生じた場合には、精子の運動率の低下やDNAの損傷を引き起こす可能性があると言われています。
ルイボスティーにも含まれる抗酸化物質には、活性酸素が増えすぎないようにしたり、傷ついた細胞や遺伝子を修復する働きをもっています。
卵子や精子を良い状態に保つためにも抗酸化物質を積極的に取り入れたいですね。
性ホルモンと亜鉛
亜鉛は、細胞分裂を正常に行ったり、たんぱく質を合成したりすることをサポートする栄養素です。卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンの働きを高める機能もあります。
このホルモンの働きが弱いと、排卵が上手くいかなくなったり、無排卵月経になったりします。また、男性ホルモンであるテストステロンの生成にも必要な栄養素です。
不足すると、精子量が減る、運動率が下がる、などがおこる可能性があります。
精子の量が少ない場合や、運動量が低い場合は、女性だけが頑張ってもなかなか妊娠することは出来ません。ぜひ男性も積極的に取りたい栄養素ですね。
亜鉛はビタミンCやたんぱく質と一緒に取ると吸収が高まります。
食事中の飲み物をルイボスティーにかえると効果的に摂取することが出来ますよ。
ダイエットにも
ルイボスティーに含まれる「マグネシウム」には代謝を高める働きがあるので、運動と組み合わせて効果的に減量することが出来ますよ。
太りすぎは流産や早産のリスクが上がってしまうため、適正体重を目指しましょう。
さらに、利尿作用のある「カリウム」も含まれているので、むくみやすい方にもおすすめです。
リラックス効果で安眠を
ルイボスティーには、カフェインが含まれていないので、寝る前の1杯にもぴったりです。
ベッドに入る1時間前にホットルイボスティーを飲めば、身体も温まり質の良い眠りにつくことが出来ますよ。
妊活にはストレスは良くないので、リラックスしてゆっくり眠ることも大切です。(※ルイボスティーには利尿作用があります。
夜中に目覚めてしまわないように、寝る1時間前に飲むことをおすすめします)
おすすめの飲み方レモンティー
ルイボスティーに含まれる「亜鉛」は、ビタミンCと合わせると吸収率がアップします。
また、ビタミンCには抗酸化作用もあるため、ルイボスティーの抗酸化作用と合わせるととても良いですね。作り方は、煮出したルイボスティーにレモン汁を数滴加えるだけでとても簡単です。
もしお家にレモンがあれば、輪切りにして浮かべても良いですね。
まとめ
いつから妊活を始めようかなと迷っている方は、まずはルイボスティーを飲んでみて下さい。
妊活に必要な成分を手軽に摂ることが出来るので、妊活前の体づくりにも良いですよ。
女性だけではなく、男性にも良い成分が含まれているので、ぜひご夫婦二人で飲んでくださいね。
夫婦二人で協力することで、より前向きにすすめていけるはずですよ。