美味しくないと感じる方必見!ルイボスティーを美味しく飲む方法

ルイボスティー

美容や妊活でおなじみのルイボスティーですが、風味が苦手だと感じる方もいますよね。

我が家は私と娘は大好きですが、夫はあまり美味しくないと言っていて、気分がのった時にしか飲みません。

今回は、老若男女問わず飲んでほしいルイボスティーの効果と、苦手な方にもおすすめな飲み方をご紹介します。

美味しくないルイボスティーを美味しく飲む方法

ルイボスティーに興味があって買ってみたのはいいけれど、なんだか美味しくない

自分には合わない…と感じての茶葉が残ったままになってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

ルイボスティーはそのまま飲んでも美味しいものもあれば、少しアレンジしないと美味しくない…と感じるものまであります。

 

飲み方を工夫すると美味しくないと感じていたルイボスティーも美味しくグイグイと飲めるようになりますよ。

 

 

上質な茶葉のルイボスティーはスッキリ美味しい!

 

ルイボスティーの飲み方

 

ルイボスの成分を抽出するためには、5~20分程度煮出すことが推奨されています。長時間加熱すると苦みや渋みが出るので、煮出し終えたらティーバックを取り出しましょう。効能を求める方は、煮出して飲むのがおすすめです。煮出さずにお湯につけて抽出する場合も、栄養が全く抽出されないわけではありませんのでご安心ください。味や香りが苦手な方は、ぜひこれから紹介する水出しアイスティーから試してみて下さい。少しずつ慣れていくことで、美味しく飲めるようになりますよ。

 

おすすめの飲み方①アイスティー

 

香りが苦手な方は、ぜひ冷やして飲んでみて下さい。

ホットよりも香りが控えめになり、スッキリ飲めるので、飲みやすいですよ。冷蔵庫に麦茶代わりに入れておいても良いですね。

暑い日には氷を浮かべるとさらに涼やかな気分で飲むことが出来ますよ。今回は、アイスティーの淹れ方を2種類ご紹介します。

 

煮出して冷やす

 

  • 鍋に水を入れ、沸騰させる
  • ルイボスティーの茶葉を入れ、約5分間煮出す
  • 茶こしを使ってボトル(麦茶を作るようなボトルがおすすめです)にそそぐ

※ティーパックタイプの場合はそのまま取り出すだけでOK

  • 冷蔵庫で冷やしておく

 

水出しでよりお手軽に

 

  • ボトル(麦茶を作るようなボトルがおすすめです)にティーパックを入れる
  • 水をボトル一杯加える
  • 冷蔵庫で冷やしておく

※茶葉を使用する場合は、コップにそそぐ時に茶こしを使用して、茶葉がコップに入らないようにしてください。

 

たったこれだけです。簡単に作ることが出来、香りと味も煮出した時より控えめなため、苦手な方はぜひこちらをお試しください。

 

おすすめの飲み方②ミルクティー

 

1人前の作り方です。

  • 鍋でカップ1杯分の水を沸騰させる
  • ルイボスティーの茶葉を入れ、約5分煮出す
  • 2に牛乳をカップ1杯分加え、沸騰直前まであたためる
  • 茶こしを使ってカップにそそぐ(パックタイプの場合はそのまま取り出すだけでOK)

 

砂糖も入れて、ロイヤルミルクティーのようにして楽しんでみて下さい。

牛乳の味があるのでルイボスティー独特な香りを感じにくくなり、飲みやすいですよ。

 

おすすめの飲み方③ホットレモンティー

5分ほど煮出したルイボスティーに、レモン汁やレモンの輪切りを入れると、ルイボスティーの香りがあまり気にならなくなります。

 

また、はちみつやお砂糖を加えるとえぐみがとれた味になりますよ。

長い時間、煮出すと味が濃くなってしまうため、ルイボスティーが苦手な方は煮出す時間と茶葉の量を控えめにしましょう。

 

妊活中の方に

ルイボスティーに含まれる「亜鉛」には、女性ホルモンのバランスを整え、子宮内膜を厚くする効果があると言われています。

亜鉛は精子の形成にも必要な成分なので、男性にも積極的に摂ってほしいですね。また、抗酸化作用を持つポリフェノールも含まれているため、卵子の老化を防ぐ働きも期待できます。

そのほかにも豊富なミネラルにより、血流改善効果も得られ、妊娠しやすい身体を作ってくれますよ。

美肌、アンチエイジング

「活性酸素」という言葉を聞いたことはありますか?身体を老化させる原因とも言われるこの活性酸素は、ストレスや疲れ、喫煙、紫外線などにより増えてしまいます。

 

活性酸素は本来免疫機能や感染防御をしてくれる重要な役割を持っていますが、増えすぎると正しく働いているな細胞や遺伝子を傷つけてしまいます。

 

抗酸化物質には、活性酸素が増えすぎないようにしたり、傷ついた細胞や遺伝子を修復する働きをもっています。

 

ルイボスティーに含まれる「ポリフェノール」は、余分な活性酸素を除去する「抗酸化作用」と呼ばれる働きを持っています。

 

ルイボスティーを飲むことで、活性酸素が原因のシミやくすみなどの肌トラブルの解消も期待できます。

 

むくみ・冷えの解消

ルイボスティーに含まれるミネラルには、血行を良くしたり、冷えを改善する働きがあります。

さらに、利尿作用のある「カリウム」が含まれているので、むくみやすい方にもおすすめです。

カリウムとむくみ

塩分(ナトリウム)の摂りすぎは、むくみの原因のひとつです。

塩分の多いものは控えているつもりでも、いろいろな料理に塩分が含まれていて、知らず知らずのうちに摂りすぎてしまっています。

この余分な塩分を、汗や尿として体の外に排出する働きが、「カリウム」にはあります。

 

カリウムは、野菜や果物、海藻類に多く含まれています。

ただし、水に溶けやすい性質があるため、茹でたり煮こぼしたりすると水に溶け出てなくなってしまいます。

できるだけ生で食べることがおすすめです。

※ゆでても溶け出にくいものもあります。

便秘の解消

ルイボスティーに含まれるマグネシウムには、腸管から水分を集めて便をやわらかくする性質があります。

 

なんと、マグネシウムは便秘薬にも使われているんですよ。

便秘で悩んでいる方に、ルイボスティーは特におすすめです。

整腸作用のあるオリゴ糖と組み合わせると、美味しさも効果もアップしますよ。

オリゴ糖の整腸作用

オリゴ糖は、ビフィズス菌のエサとなってビフィズス菌を増やす効果があります。ビフィズス菌は腸内環境を整える善玉菌です。

また、「難消化性」の糖質で、カロリーが普通の砂糖よりも少ない特徴があります。

イキイキ元気に

ルイボスティーに含まれる「亜鉛」というミネラルは、たんぱく質の合成にかかわる酵素の材料として使われます。

たんぱく質と合わせて亜鉛を摂ることで、全身の新陳代謝が活性化されますよ。免疫機能のサポートも行うので、感染症などにもかかりにくくなります。

まとめ

ルイボスティーの素晴らしい効能を見て、興味がわきましたか?「美味しくない」と感じている方は、まずは水出しアイスルイボスティーから始めてみてはいかがでしょうか。

だんだん慣れてきて、美味しく感じるようになりますよ。ぜひ日常にルイボスティーを取り入れてみて下さい。

 

上質な茶葉のルイボスティーはスッキリ美味しい!

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